e遺伝情報に基づくがん医療の時代

  • 2017.03.13
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年3月12日(日)付



党推進本部で間野氏



公明党がん対策推進本部(秋野公造本部長=参院議員)は10日、衆院第1議員会館で、国立がん研究センターの間野博行研究所長を招き、「がんゲノム(遺伝情報)医療の到来」と題する講演を聞いた。

間野氏は、特定の遺伝子変異に対応した薬により、3年後の生存率が79%に高まった例を紹介。「がん治療は、原因の遺伝子ごとに最適な治療法を選ぶ時代になった」と指摘し、ゲノム医療の展開へ政策的な後押しを求めた。

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