eコラム「北斗七星」

  • 2017.03.14
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年3月14日(火)付



「"歩く公明新聞"って言われるんです」と東京のある婦人党員が笑顔で話し出した。都議会公明党が実現した、私立高校の授業料実質無償化や、都議の報酬を2割削減する「身を切る改革」など、「語る実績はいっぱいある」と言って止まらない◆ご近所には、元気にあいさつを欠かさないので、「いつも明るいね」と返される。体調が悪いと聞けば、「大丈夫ですか」と寄り添う。「困ったことがあったら言ってね」と声を掛けていると、地域の課題を持ち掛けられ、市議につないで解決したことは幾度も◆「胸襟を開いて、相手を受け入れること」と、熱心な他党支持者の婦人にも気さくに会話を重ねる中で、「大好きな公明党」を語ってきた。今ではそのご主人共々、公明党を応援するようになったという◆「しっかり語らないと、相手の心には届かない」と、いつも本紙を熟読し、切り抜きを片手に公明党の活躍を伝え歩く彼女。こういう愛読者の役に立つ本紙に、と思うとこの原稿を打つ指にも力が入る◆ところできょう「3.14」は、「円周率(π)の日」と即答する人はどれほどいるだろう。直径にπを掛けると、丸い輪の円周になる。この春、北斗子も胸襟を開いて、身近な地域で人の輪をつくり、「歩く公明新聞」との自覚で"公明の輪"を広げようと決意した。(三)

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