eてんかんへの理解と医療充実が必要

  • 2017.03.15
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年3月15日(水)付



党プロジェクトチームで専門家



公明党てんかん対策推進プロジェクトチーム(PT、座長=山本博司参院議員)は14日、参院議員会館で会合を開き、日本てんかん学会の大澤眞木子理事長が講演した。

大澤理事長は、てんかんについて「乳幼児期と老年期で発症しやすく、生涯を通し発症する割合は約3%。ありふれた病気だ」と強調。

医師の間でも正しい知識が共有されていないとし、医療や介護の現場、学校での教育充実のほか、医療に関する研究の促進や診療拠点病院の設置拡大などの必要性を指摘した。

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