e政権担当能力 公明、自民に次ぐ2位
- 2017.03.17
- エンターテイメント/情報
公明新聞:2017年3月17日(金)付
読売調査 前回より0.5ポイント上昇、民進上回る
14日付読売新聞に掲載された「政党に関する世論調査」では、公明党の政権担当能力が自民党を除く他党より高く見られていることが明らかになった。
調査は、自公政権が再び発足して4年、民進党結党から1年が経過したことを踏まえ実施したもの。衆参両院で10議席以上を持つ5政党の政権担当能力を10点満点で、それぞれ採点してもらった。
その結果、公明党は4.0点(平均点)を獲得し2位。前回2015年調査より0.5ポイント上昇し、4位から浮上した。トップは自民党の6.4点。3位の民進党(3.8点)、5位の共産党(2.8点)は振るわなかった。
公明党の点数が増えたのは、安定した自公連立政権の下、党のネットワークを生かし、国民目線で政策を着実に実現してきた取り組みに一定の評価が得られたからとみられる。
自公両党への評価が野党を上回ったことは、自公両党による政権運営への期待が高いことを裏付けた。
一方、民進党は昨年3月に旧維新の党と合流して結党したものの、前回調査の3.7点(当時は民主党)とほぼ変わらず、今回の調査は「民進に対する有権者の評価が低迷していることを浮き彫りにした」(同紙)。