e経済、外交で大きな成果
- 2017.03.21
- 情勢/経済
公明新聞:2017年3月19日(日)付
安定の自公政権が課題解決
党道本部の集いで山口代表
公明党の山口那津男代表は18日、札幌市内で開かれた党北海道本部(稲津久代表=衆院議員)の「新春の集い」に出席し、あいさつした。
山口代表は、安定した政治の下に自公政権が経済再生に取り組んできたことを紹介し、「高校や大学新卒者の就職率は過去最高水準となり、47都道府県の全てで有効求人倍率が1を超えるなど着実に実績を上げてきた」と力説した。
外交面での成果について山口代表は、「『地球儀を俯瞰する外交』によって世界で日本の存在感を高めている」と指摘。昨年12月に行われた日ロ首脳会談で合意した北方領土での共同経済活動を巡る両政府の協議がスタートしたことなどに触れ、「元島民の墓参をはじめとした交流の促進、さまざまな経済協力で成果を上げるためにも、政治の安定が極めて重要だ」と述べた。
この集いでは、稲津氏のほか、佐藤英道衆院議員と横山信一参院議員があいさつ。地元政財界の代表が、数多く来賓として出席した。