e福祉先進都市の実現

  • 2017.03.24
  • エンターテイメント/情報
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公明新聞:2017年3月24日(金)付



世界から注目される都政を
半世紀にわたってけん引



東京都議会公明党は「福祉先進都市」の実現へ、小池百合子知事と力を合わせて取り組んでいます。暮らしを豊かにする多彩な実績を紹介します。(イラスト・山坂さだお)

国家間競争から都市間競争へ転換しつつある今、2016年版「世界の都市総合力ランキング」で世界3位の実力を持つ東京都は、国内のみならず、世界からも注目される存在です。この東京都政を半世紀にわたってけん引し、都民の側に立って支え続けてきたのが都議会公明党です。

特に福祉分野では、先進的な実績が数多くあります。

例えば、がん対策。高度ながん診療体制がある拠点病院の整備、高精度の放射線治療装置導入に加え、都は17年度から、がん・難病患者の治療と仕事の両立に配慮する企業を支援する助成制度を都道府県で初めて導入します。

このほか医療では、医師の人脈などに頼っていた転院先を、患者の希望などに応じて検索できる支援情報システムも運用しています。

子育て支援では、待機児童の解消に向けて保育人材を確保するため、17年度から保育士の賃金補助を拡充。保育の受け皿も新たに1万8000人分を整備し、19年度末までに計7万人分拡大します。今では国の制度として定着している児童手当も、都議会公明党の主張で、都が国に先駆けて創設したものです。

また、駅や街のバリアフリー化も大きく進んでいます。都は、都内にある都営地下鉄と東京メトロの約6割の駅でホームドアの設置を後押し。乗り降りしやすいノンステップバスは都営・民営バスの9割以上で導入されています。訪日外国人や視覚・聴覚障がい者の情報収集に役立つ無料Wi―Fi(ワイファイ)も広げています。東京の福祉を着実に前進させることができるのは、都議会公明党です。

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