e心のケアを細やかに

  • 2017.03.29
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年3月29日(水)付



長沢副大臣に福島の原発所在町が要望



長沢広明復興副大臣(公明党)は28日、復興庁で「福島県原子力発電所所在町協議会」(4町)の松本幸英会長(楢葉町長)と会い、東京電力福島第1原発事故からの復興に関する要望を受けた。

松本会長らは、先端産業を集積する「イノベーション・コースト構想」の着実な実現に向け、関係省庁が連携して進めるよう要請。長期の避難生活やコミュニティー分断などの厳しい現状を踏まえた心のケアの継続的な取り組みも求めた。

長沢副大臣は「復興・再生に引き続き全力で取り組む」と応じた。

また長沢副大臣は、4町に広野町を加えた5町で運営する「双葉地方水道企業団」に対する財政支援などでも要望を受けた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ