e申請手続き お忘れなく

  • 2017.03.30
  • エンターテイメント/メディア

公明新聞:2017年3月30日(木)付



年金受給資格期間の短縮 簡素な給付
対象者へ周知を徹底
記者会見で石田政調会長



2017年度予算が27日に成立したことを受け、公明党が推進してきた無年金者対策の実施が確定した。

無年金者対策は、年金の受給資格取得期間をこれまでの25年から10年に短縮するもので、10月から約64万人が新たな受給対象者となる。一方、消費税率を5%から8%に引き上げた際、低所得者への負担を和らげるために導入した、1人につき年6000円の「簡素な給付措置(臨時福祉給付金)」についても、4月から19年9月までの2年半分(1万5000円)が給付される。

いずれの制度も申請手続きが必要だ。

これを踏まえ、公明党の石田祝稔政務調査会長は29日の記者会見で、政府に対し対象者への周知徹底を求めるとともに、「公明党も地方議員とのネットワークを生かして対象者が漏れないよう、しっかりと対応したい」と強調した。

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