eマイクロプラスチックで見解聞く
- 2017.04.07
- 情勢/社会
公明新聞:2017年4月7日(金)付
党合同会議
公明党の海ごみ対策推進委員会(委員長=江田康幸衆院議員)と環境部会(部会長=同)は6日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、海に流れ出たプラスチックごみが紫外線などで砕かれ、5ミリ以下のかけらとなって漂流する「マイクロプラスチック」問題について、東京農工大学の高田秀重教授から見解を聞いた。
高田教授は、汚染物質が吸着したマイクロプラスチックを食べた魚介類を通して、人体に有害物質が蓄積される可能性を指摘。「プラスチックの過剰な利用を減らすべき」と述べた。