e利用者の安全が第一

  • 2017.04.07
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年4月7日(金)付



「ライドシェア」で要望 党懇話会に全タク連



公明党のハイヤー・タクシー振興議員懇話会(会長=富田茂之衆院議員)は6日、衆院第1議員会館で全国ハイヤー・タクシー連合会(全タク連、富田昌孝会長)から一般のドライバーが有料で客を運ぶ「ライドシェア(相乗り)」に関し、要望を受けた。同懇話会顧問の北側一雄副代表が出席した。

全タク連はライドシェアについて、事故発生時の責任に関する事業者の運行管理や安全管理の仕組みが不十分な点を指摘し、「国民の安全を脅かすもの」と強調。国として全面的な導入を認めることがないよう、理解と協力を求めた。

北側副代表は「利用者保護、安全確保が第一だ」と述べ、要望を受け止めて対応する考えを示した。

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