e"東京発"の実績 全国に

  • 2017.04.11
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年4月11日(火)付



公明が都政改革をリード
群馬の集いで山口代表



公明党の山口那津男代表は9日、群馬県高崎市で開かれた党群馬県本部(福重隆浩代表=県議)の「陽春の集い」に出席し、公明党の持ち味であるネットワークの力について、「国民のきめ細かな声を取り上げて実現していく結束力、チームワークの力だ」と訴えた。

山口代表は、党のネットワークの核となる東京都議会公明党の役割について、「都政運営の長い経験と実績、結束力があり、今後も合意形成の軸としての役割を果たしていく」と力説。公明党の推進で全国的に実施している子ども医療費の無料化や、妊婦健診の14回までの公費助成など、東京都が全国に先駆けて実現してきた実績に触れ、「財政力がある東京は国民が望む新しい政策を生み出す機能を担い、その多くが国全体の政策になる」と強調した。

また、2020年の東京五輪・パラリンピックなど都政の中長期的な課題に対しては、都議会と知事が"車の両輪"として協力し、前に進める必要があると力説。都議会公明党と小池百合子都知事との連携で、都政の安定と改革が進むと語った。

会合には石井啓一国土交通相(公明党)らも出席し、あいさつした。

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