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  • 2017.04.24
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年4月23日(日)付



谷村都議への支援訴え
都内で山口代表



公明党の山口那津男代表は22日、東京都小平市で開かれた谷村たかひこ都議(都議選予定候補=北多摩1区=東村山市、東大和市、武蔵村山市)の都政報告会に出席。「都議会で経験・実績があり、都民が信頼できるのは公明党しかない」と力説し、7月2日投票の都議選勝利へ支援を訴えた。

山口代表は、都議会公明党の役割について、児童手当が都で実現し、後に国の政策となった実績を例に、「東京で新しい政策の芽を出し、育て、花を開かせることが、都議会公明党の大事な役割だ。これからも都民の声を受け止め、全国のモデルになるような新しい政策を推進してもらいたい」と強調。2020年の東京五輪・パラリンピックの成功に向け、「都議会公明党が、しっかりと知事と連携し、都政を動かすことが重要だ」と訴えた。

さらに公明党のネットワークの力に言及し、子ども医療費の無料化における都の取り組みが全国に波及する原動力となった実績に触れ、「市、都、国が力を合わせて、国民の生活に必要なことを実現し、日本中に広げていくことが、公明党の政治だ」と力説。都市農業の振興に関して、公明党が制定をリードした都市農業振興基本法を紹介し、「都市部で農地を守り、農家の負担をなるべく減らしていく」と強調した。

谷村都議は、東村山駅周辺の西武線連続立体交差化や、私立高校授業料の実質無償化を主導した実績を紹介し、「都政のため、地域発展のために働き抜いていく」と決意を述べた。

会合では、渡部尚・東村山市長が、谷村都議の活躍にエールを送った。

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