e県西地域の活性化を
- 2017.04.27
- エンターテイメント/情報
公明新聞：2017年4月27日（木）付
公明県議ら「未病フェスタ」視察
神奈川・大井町
公明党神奈川県議団の高橋稔政調会長と赤井和憲議員は先ごろ、コーヒーなどの通信販売を手掛ける株式会社ブルックスホールディングス（以下、ブルックス）の大井事業所（神奈川県大井町）で行われた「ME――BYO（未病）フェスタ2017春」を視察した。伊藤奈穂子（大井町）、南雲まさ子（松田町）、熊沢友子（山北町）、前田せつよ（開成町）の各町議も参加した。
未病は発病には至らないものの、軽い症状がある状態。神奈川県は、豊富な地域資源を持つ県西地域を「未病の戦略的エリア」と位置付け、「未病の改善」をキーワードに各地域の魅力をつなげて新たな活力を生み出す「県西地域活性化プロジェクト」を展開している。
2018年3月には、大井町、ブルックスと連携・協力して、同プロジェクトの拠点施設「未病いやしの里センター」（仮称）をブルックス大井事業所の敷地にオープンする予定で、未病フェスタは、そのPRも兼ねて開催された。
一行は、県西地域の特産品や名物を集めた出展「県西フードコレクション」や観光PRのコーナーを訪れ、県の担当者から話を聞いた。またブルックスグループ社主の小川武重氏と会い、今後の課題について意見交換した。
視察後、高橋政調会長は「未病いやしの里センターの成功を後押ししていきたい」と語っていた。
