e都政を前に進める"エンジン役"
- 2017.05.08
- エンターテイメント/情報
公明新聞:2017年5月7日(日)付
太田昭宏全国議員団会議議長
2020年には、東京五輪・パラリンピックが開かれます。1964年の東京五輪の際、首都高速道路が整備されるなど、開催国の都市はこれまで、五輪を契機に、次の時代をけん引する発展を遂げてきました。
日本は今、世界に類を見ないスピードで進む少子高齢化など"課題先進国"と呼ばれています。首都直下地震など大規模災害への十分な備えも急務です。
今回の都議選では、五輪・パラリンピックの成功だけでなく、こうした課題を解決し、さらには、道路の渋滞解消や都市のバリアフリー、多言語対応を進め、東京が日本、そして、世界をけん引する「未来都市」をつくれるかどうかが問われています。
世界各国で、政治、経済、社会情勢に不透明感が漂う中、日本では、公明党が国と地方の議員ネットワークの力を発揮し、最大の課題の一つである格差の是正に具体的な政策を実現してきました。
国では給付型奨学金の創設、都では私立高校授業料の実質無償化が、その代表例です。こうした積み重ねが、今の日本の政治の安定につながっているといえます。
一番仕事をしているのは公明党です。これからも都政を前に進める"エンジン役"として全力で頑張ります。