e政策実現力は随一
- 2017.05.09
- 情勢/社会
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公明新聞：2017年5月9日（火）付
党幹部「都政、前に進める公明」強調
6月23日（金）告示、7月2日（日）投票の東京都議選に向け、公明党の山口那津男代表ら党幹部は7日、都内各所で開催された党総支部主催の会合などに都議選予定候補と共に出席し、都議会随一の政策実現力で、都政を前に進める公明党への圧倒的な支援を呼び掛けた。
山口代表は、東京都北区で開かれた大松あきら都議（都議選予定候補＝北区）の都政報告会に出席し、「都議会が公明党の歴史の原点であり、中核である」と述べ、7月2日投票の都議選勝利へ支援を訴えた。
山口代表は、大松都議が推進し、同区が全国に先駆けて実施した小・中学校施設の非構造部材の耐震化や、子どもの医療費無料化を紹介し、「政策実現力のある大松さんを押し上げてほしい」と力説。
続けて、2015年に日本共産党の志位和夫委員長が「北朝鮮にリアルな危険はない」と発言して以降、北朝鮮が弾道ミサイルの発射を続けていることに触れ、「見識が低く、責任感の乏しい政党に、人々の生命を預けるわけにはいかない」と強調した。
大松都議は「安全・安心の街づくりを進める」と訴えた。
一方、井上義久幹事長は、調布市内で開かれた同市と狛江市で構成する党北多摩第3総支部のフォーラムに、中島よしお都議（都議選予定候補＝北多摩3区）と共に出席し、「公明党のネットワークの要を担ってきたのが、都議会公明党だ」と強調した。
井上幹事長は、児童手当や妊婦健診の公費助成、子ども医療費の無料化など都議会公明党が実現させた実績が、公明党のネットワークを通じ、国の政策に反映された点に触れ、「都議会公明党は、党の政策の大きなリード役を果たしてきた」と力説。その上で「中島都議は都議会公明党に欠かせない存在」と訴え、都議選の勝利へ絶大な支援を訴えた。
中島都議は2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、ホームドアやエレベーターの設置などを進め、「世界で最も進んだバリアフリー都市・東京を築く」と決意を表明した。
太田昭宏全国議員団会議議長は、荒川区内で開催された会合に、けいの信一都本部青年局次長（都議選予定候補＝荒川区）と共に出席し、幅広い支持を訴えた。
太田議長は、公明党の推進により、国家戦略特区を活用して都立汐入公園内に保育所が開設され、さらに特区に限らず全国の都市公園で保育所整備を可能にする法改正が今国会で行われた経緯を紹介。「政治を前に進めていくのが、公明党だ」と強調した。
けいの氏は「東京改革の先頭に立ち、庶民のために働く」と訴えた。
