e常磐道4車線化 進めよ
- 2017.05.10
- 情勢/社会
公明新聞:2017年5月10日(水)付
石井国交相に南相馬市議
若松、真山氏が同席
石井啓一国土交通相(公明党)は9日、国交省で、福島県南相馬市議会3会派の議員と会い、常磐自動車道の全線4車線化などを求める要望を受けた。公明党から志賀稔宗市議、党福島県本部の若松謙維代表(参院議員)、真山祐一代表代行(衆院議員)が同席した。
要望は、東日本大震災からの復興加速化や避難住民の帰還促進などの観点から、(1)常磐自動車道の全線4車線化(2)県道12号原町川俣線、同34号相馬浪江線の改良(3)都市計画道路下高平北長野線の開通(4)JR常磐線の全線復旧―などの早期実現を求める内容。南相馬市議らは「地域の実情をよく見てもらいたい」と訴えた。
石井国交相は「しっかり取り組んでいく」と応じた。