eSDGs(持続可能な開発目標)達成へ協力

  • 2017.05.15
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年5月13日(土)付



FAO事務局長と確認 山口代表



公明党の山口那津男代表は12日、衆院第2議員会館で、国連食糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ事務局長の表敬を受け、国連の持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた協力を確認した。上田勇国際委員長(衆院議員)、谷合正明、平木大作の両国際局次長(ともに参院議員)が同席した。

席上、山口代表は、公明党がSDGsの基本理念となる「人間の安全保障」を重視し、貧困や飢餓、感染症の対策、食品ロス削減などを進めてきたことに言及。今後も「FAOと協力し支援を進めていく」と述べた。

グラジアノ事務局長は「これまでSDGsに積極的に関わる政党に出会ったことがなかったが、SDGs達成へ運動する公明党に大変に感銘を受けた。公明党の活動への支援を惜しまない」と強調した。

その上で、東京五輪・パラリンピックの開催を契機とし、「世界で最も健康的とされる和食や日本の農業の良さを世界各国に広めていける環境整備を進めてほしい」と語った。

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