e食品ロスをなくそう

  • 2017.05.15
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年5月15日(月)付



関西の学生らと意見交換
中野氏



公明党学生局の中野洋昌顧問(衆院議員)は14日、大阪市西区の関西公明会館で開かれた党大阪府本部青年局(藤村昌隆局長=府議)主催の「関西学生懇談会」に出席し、食品ロス問題をテーマに学生と意見交換した。

冒頭、大阪大学4年の江口勇輝さんが食品ロス問題の現状について研究発表。質疑応答で中野氏は、食品業界には、製造から賞味期限までの期間の3分の1を過ぎると納品できなくなる「3分の1ルール」があり、「こうした商習慣もロスを生み出す一因」と説明。ルールを変えるには「消費者のロス防止に対する意識を高める必要がある」と述べた。懇談会終了後、中野氏は「学生の意見を取り入れながら、課題解決へ一緒に取り組みたい」と話した。

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