e公明の底力示す都議選

  • 2017.05.15
  • 情勢/社会
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公明新聞:2017年5月15日(月)付



けいの氏も力強く決意
東京・荒川区で井上幹事長



公明党の井上義久幹事長は14日夜、東京都荒川区で行われた、けいの信一都本部青年局次長(都議選予定候補=同区)の時局講演会に出席し、「都議選の結果は次の政治の流れを決めるといわれる。公明党の底力を示さなければいけない」として、定数2の激戦に挑むけいの氏の勝利へ、絶大な支援を呼び掛けた。

井上幹事長は、全国の公明党議員が行っている「市民相談」が、年間100万件にも上っていることを紹介。その上で「市民相談は『大衆とともに』の立党精神を具体化する取り組みとして、都議会公明党が『区民相談』として始めたもので、大きな運動になっている。都議会公明党は公明党の原点だ」と強調した。

また、児童手当や妊婦健診の公費助成制度などに触れ、「公明党の"看板"ともいえる実績が生まれたのも東京都だ。東京から全国各地に広がり、国の制度となった。都議会公明党は党のネットワークの要だ」と力説した。

一方、けいの氏については、「実行力は誰にも負けない。衆院議員の秘書として、政策にも国政にも通じている。次の都議会公明党を担う人材だ」と期待を寄せた。

けいの氏は、町工場を営む両親の下で育った経歴を紹介し、「庶民の目線を忘れず、子育てしやすく、長生きできる荒川区建設のために働く」と決意を述べた。

会合では、西川太一郎区長があいさつし、けいの氏の勝利へエールを送った。

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