e審議で丁寧に説明

  • 2017.05.23
  • 情勢/国際

公明新聞:2017年5月23日(火)付



テロ等準備罪法案



一方、当面の政治課題では、憲法改正に関して安倍首相が、自民党総裁として2020年に新憲法の施行をめざす意向を示した理由について、「党内で提言の内容を検討させ、議論を促すためだ」と説明。山口代表は「自民党の議論を見守りたい」と述べた。

「テロ等準備罪」の新設をめざす組織犯罪処罰法改正案について山口代表は、国会会期内の成立を期す考えを示した上で、政府に対し、国会審議などを通じた丁寧な説明を求めた。

19日に閣議決定、国会提出された、天皇陛下の退位を可能にする特例法案について井上幹事長は、国会での「議論のとりまとめ」に沿った内容だと評価し、速やかな成立を期すと強調した。

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