e都議会公明党 ネットワークで地域に〝希望〟

  • 2017.05.31
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年5月31日(水)付



駅のバリアフリー化
ホームドア設置促進
古城氏、安全・安心の街へ全力
東京・新宿区



公明党の推進により各地で駅がバリアフリー化され、ホームドアの整備が進められている。2020年東京五輪・パラリンピックを控える東京都内各駅でも、ホームドアの早急な設置が望まれている。

こうした中、公明党の粘り強い取り組みにより、13年にいち早く設置されたJR山手線の高田馬場駅(新宿区)で24日、公明党の古城まさお都本部広報宣伝局次長(都議選予定候補=同区)と有馬俊郎区議はホームドアの利用状況を視察し、利用者の声に耳を傾けた。

同駅は朝夕のラッシュ時の混雑が激しく、設置前は線路上への転落や電車への接触などの事故につながりかねないヒヤリとする場面が多数見られたという。このため駅の安全対策は急務として、吉倉正美都議が地元区議と連携し、議会質問や事業者への申し入れなどを通して早期設置を実現させた。

同駅をよく利用する岡田広美さん、富士渓典子さんは「近くに点字図書館などがあり、目の不自由な方の利用も多いので本当にうれしい」「ハッとする場面がすっかり減りました」と設置後の喜びを語る。

古城氏は「安全・安心の街づくりに挑みたいと都議選出馬を決意した。区内には、まだ設置されていない駅が多いので、早期設置へ尽力する」と力を込めた。

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