e政策実現の突破口開く
- 2017.06.05
- 情勢/社会
公明新聞:2017年6月5日(月)付
山口代表、こいそ都議(町田市)と強調
公明党の山口那津男代表は4日、相模原市内で開かれたこいそ善彦都議(都議選予定候補=町田市)の時局講演会に出席し、「実績と経験が豊富で、団結力と責任感があるのは都議会公明党しかない」と述べ、こいそ都議への絶大な支援を訴えた。
山口代表は、公明党の何よりの強みは地方議員と国会議員のネットワークであるとし、「政策実現の突破口を開き、ネットワークの要の役割を果たしてきたのが都議会公明党だ」と力説した。
特に、児童手当の創設を都議会が実現し、全国で実施する流れをつくったのをはじめ、子ども医療費の助成や妊婦健診の14回公費助成、小・中学校の耐震化を都議会公明党が実現してきたことを強調し、「いずれ全国でやるべき政策を先取りして東京から生み出してきたのが都議会公明党の創造力だ」と述べた。
こいそ都議は、4期16年の豊富な実績を紹介し、「調査能力、政策立案能力、皆に理解してもらう説得力の三つを併せ持つ政党が公明党だ」と訴えた。
公明に都民の声 聞く力 高木氏は谷村都議(北多摩1区)
勝利の決意を込め参加者と握手を交わす谷村たかひこ都議と高木氏=4日 東京・小平市一方、公明党の高木陽介幹事長代理(衆院議員)は4日、東京都小平市で開かれた時局講演会に、谷村たかひこ都議(都議選予定候補=北多摩1区=東村山市、東大和市、武蔵村山市)と共に出席し、「都政改革は都民一人一人の声を聞く力が必要だ。都議選の全員当選へ公明党の全議員が命の限り戦い抜いていく」と語り、絶大な支援を呼び掛けた。
高木氏は、「公明党の強さはネットワークの力にある」と力説し、東村山駅周辺の連続立体交差化について、国や地元自治体と連携して2024年度完成へ道筋を付けた谷村都議の実績を紹介。その上で「党都本部政策委員長の谷村都議は、都議会公明党の政策の要。どうか勝たせてもらいたい」と強調した。
谷村都議は、公立小・中学校や公共施設のトイレ洋式化を推進した実績を訴え、「勝って都民の暮らしを守る」と力を込めた。