e公明いれば改革進む

  • 2017.06.16
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年6月16日(金)付



高倉(中野)、遠藤(大田)押し上げへ
山口代表、斉藤氏が時局で強調



公明党の山口那津男代表は15日、東京都中野区で行われた時局講演会に、高倉良生都議(都議選予定候補=同区)と共に出席し、「極めて厳しい情勢だが、高倉さんをぜひとも勝たせてほしい」と訴え、都議選勝利へ絶大な支援を呼び掛けた。

山口代表は、2020年開催の東京五輪・パラリンピックに向けて、「東京都が国と協力して成功させなければならない」と指摘。さらに、都政の安定的な運営には小池百合子都知事と都議会の連携が不可欠であることに触れ「実績と経験の裏付けがあって、団結力と責任感があり、都政と国政をつなぐ役割は都議会公明党しかできない」と力説した。

また、区議2期6年、都議3期12年務めた高倉都議が防災・減災対策や子育て支援、動物愛護に尽力してきたことに言及。「誠実で実行力がある。中野になくてはならない人材だ」と強調した。

高倉都議は、災害時に1万5000人の避難者を収容できる防災公園「中野四季の森公園」の開園に取り組んできた実績などを紹介。「人の命を守る政治に全力で取り組む」と決意を語った。

一方、斉藤鉄夫幹事長代行は同日、東京都大田区で行われた時局講演会に遠藤守都議(都議選予定候補=同区)と共に出席し、「大田区はかつてない激戦。混戦突破に向け、遠藤都議を、どうか押し上げてほしい」と呼び掛けた。

斉藤氏は東京都政について「知事と議会が車の両輪となって政治を動かすことができる。その中心に公明党がいる限り、改革は進む」と強調した。

また都の私立高校授業料の実質無償化については、都議会公明党が都知事や行政側に対して「財源確保に向け、粘り強く交渉・説得したから実現できた」と指摘し、「賛成や反対とただ叫ぶだけの政党に未来は任せられない。真面目に働き、実行力があるのは公明党であり、遠藤都議だ」と力説した。

遠藤都議は、患者や家族の声を都政に届けて実現した小児がん対策の拡充など、3期12年間の実績を強調し、「伝統の議席を断じて守り抜く。命と暮らしを守る政策を進めるため、勝たせてほしい」と訴えた。

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