e大逆転へ執念の猛追を

  • 2017.07.07
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年7月7日(金)付



那覇市議選 公明7候補線上で接戦
明後9日(日)投票、山口代表が応援



大激戦となった沖縄県那覇市議選は、明後9日(日)に投票日を迎える。公明党の山口那津男代表は6日、同市議選で激闘を続ける公明7候補の応援に駆け付け、同市内で行われた街頭演説会で「どうか公明候補を勝たせてください!」と絶大な支援を呼び掛けた。

同市議選には、公明党から、大はま やすし(60)、翁長シュンエイ(60)、大城わかこ(53)、のはら嘉孝(54)、イトカズ昌洋(57)、キシャバ盛三(64)、クワエ豊(62)の現職7候補が出馬。7候補も同日、街頭でマイクを握り、「最後まで全力で戦い、必ずや皆さまの期待に応えていく」と激戦突破への決意を訴えた。

山口代表は「公明党の持ち味は、地方議員と国会議員とのネットワークを生かして政策を実現できることだ」と指摘。その上で、出産育児一時金の拡充や妊婦健診の公費助成、こども医療費無料化の拡充を推進してきたと訴え、「(政策実現の)要である公明7候補を市議会へと押し上げてください」と力説した。

また公明党の主張で、観光や情報通信分野の専門学校への進学者支援のための沖縄独自の給付型奨学金が創設される見通しとなったことを報告。「沖縄に寄り添った政策を進められるのは公明党だけだ」と訴えた。

定数40に対する立候補者数は、新人31人を含む67人(公明7、自民12、民進2、共産7、維新2、社民3、社大2、幸福1、諸派4、無所属27)で、空前の大接戦となっている。

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