e復興へ協力呼び掛け
- 2017.07.19
- 情勢/社会
公明新聞:2017年7月19日(水)付
九州北部豪雨 愛知、熊本で街頭募金
【愛知】「平成29年九州北部豪雨被災者を支援する愛知県民の会」(武藤辰男会長)は17日、名古屋市内で街頭募金活動を行った。公明党の魚住裕一郎中部方面本部長、浜田昌良同副本部長、党愛知県本部の里見隆治副代表(いずれも参院議員)、県・市議、党員が協力した。
魚住氏は、福岡、大分両県で甚大な被害が発生し、約1000人が避難所で不安な生活を余儀なくされている現状に触れ、「被災者の生活再建に向けて真心のご支援を」と呼び掛けた。これに対し、多くの通行人が快く募金に応じていた。
【熊本】「九州北部豪雨被災者を救援する熊本の会」(坂田武史代表)は17日、熊本市の上通りアーケード内で街頭募金活動を行った。公明党熊本県本部(城下広作代表=県議)の県議、市議らが協力した。
城下県代表は、「熊本地震では多くの方々から真心の支援を頂いた。今こそ、その恩返しをしたい」と強調。猛暑の中、避難生活を強いられている被災者の状況に触れ、「一日も早い復興へ、ご協力をお願いします」と訴えた。多くの買い物客らが快く寄付に応じていた。