e増水河川を緊急調査

  • 2017.07.24
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年7月23日(日)付



党秋田県本部 直ちに対策本部設置



秋田県内での局地的な大雨を受け、公明党秋田県本部は22日、田口聡県代表(県議)を本部長とする災害対策本部を設置し、各議員が河川増水や土砂災害に備え、対応に奔走した。

秋田市の一部では避難勧告が出され、自主避難する住民も相次いだ。この事態を重く見た田口本部長と石塚秀博市議は、市南部の雄和種沢地区で河川の増水地点を緊急視察。雄物川の支流沿いでミニトマトなどの施設栽培を営む佐藤誠さん(63)、樹さん(33)親子から話を聞いた。

樹さんは「ビニールハウスが川に漬かる寸前まで増水した。もっと水が上がってくるかもしれない」と不安を口にした。石塚市議は「市に早急に報告し、対策を進めます」と語った。

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