e夏季議員研修会の活動報告から

  • 2017.07.24
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年7月24日(月)付



公明党伝統の夏季議員研修会が始まり、政策課題の研さんなどが活発に行われている。22、23日に行われた研修会での活動報告から3人の要旨を紹介する。


14団体の役員務め信頼を拡大


石川・七尾市 伊藤厚子議員


旧・七尾市の議員となって以来、5期18年。初挑戦した当時、市議会初の女性候補だったこともあり、政党の垣根を越え、「市の女性の代表」との声まで広がり当選することができました。

現在、ボランティアグループなど14団体に所属。友好を重ねるとともに、各団体の相談役や役員として相談事に応じ、議会質問で取り上げるなど、要望の実現を進めてきました。週2回、地元・七尾市での街頭演説に加え、毎月、能登半島地域の公明議員と共に何時間もかけて地域一円を「街頭キャラバン」と銘打ち、党の実績を訴えています。

これまで5回の選挙で毎回、過去最高得票を更新し、うち2度、トップ当選。10月には6期目に挑戦します。真心で支えてくださる支持者のご恩を胸に、大勝利できるよう戦い抜く決意です。


当選以来、平日毎朝の街頭演説


長野・松本市 勝野智行議員


私は一昨年の初当選以来、平日の毎朝、マイクとメガホンを携え、信号交差点で街頭演説を続けています。今年の回数は200回を超え、当選した後の回数は約800回になりました。

先月初めて行った飲食店では店主が顔を合わせるなり「毎朝交差点に立っている人ですよねぇ!」と話してくれました。以後、毎朝手を振ってくれます。

地元の会合などで同席すると私のことを宣伝してくれる人が3人います。「この人、毎朝交差点に立って演説してるだよー。えれえじゃねえかい」と周りの出席者に話してくれます。

話す内容は公明新聞に掲載された話題などを取り上げています。一日一日の蓄積を大切に、多くの人たちに支えられていることをかみしめ、頑張っていきます。


地域活動継続で党勢拡大進む


香川・観音寺市 石山秀和議員


観音寺市では、地域で公明党理解を拡大しようと、「継続は力」を合言葉に、議員と党員が力を合わせて活動を展開。2000年以降、党員が代表を務めるボランティア団体を三つ設立し、それぞれが駅待合室の座布団の定期的な取り替え、読み聞かせ、ペットボトルのキャップ回収などに取り組んできました。

10年から始めたキャップ回収は協力する自治会も現れ、市庁舎などに回収ボックスが設置されるなど大きな広がりを見せています。

13年には、これまで困難だった公明新聞購読者の「有権者比1%」を初めて突破し、市議選で過去最高の絶対得票率を記録。党勢拡大は、党員と一緒に汗をかく地道な取り組みの積み重ねの中にあると実感しています。これからも団結し、党勢拡大に先駆していきます。

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