eU・Iターンを支援

  • 2017.07.28
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年7月28日(金)付



求人や住まい情報を提供
長崎・松浦市



長崎県松浦市は4月から、U・Iターン者を支援する県内初の「人材登録事業」を実施し、注目を集めている。同事業の導入を推進してきた公明党の川下高広市議はこのほど、市の担当者と意見を交わした。

対象は、県外在住の学生や社会人で同市へU・Iターン就職を希望する人。市がハローワーク、県の「ながさき移住サポートセンター」と連携して、登録者に市内企業の求人情報のほか、住まいの情報を提供する。

市によると、市内の企業は雇用が拡大している一方、求職者に情報が伝わっていないことが課題だという。市商工振興課の福守尚美課長は「多くの人に情報が伝わるよう、周知を徹底していく」と語っていた。

U・Iターン者への支援について、川下市議は昨年6月の定例議会で、市内企業の求人などの情報を提供するシステムを構築するよう求めていた。

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