e創造的復興へ観光振興

  • 2017.07.31
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年7月30日(日)付



井上幹事長が力説 仙台市でシンポ



公明党の井上義久幹事長は29日、仙台市で開かれた「第2回 新しい東北観光シンポジウム」に出席し、あいさつした。

井上幹事長は、2020年までの目標を訪日外国人旅行者数4000万人、地方の延べ宿泊数7000万人泊とする観光立国推進基本計画に言及。「東北で150万泊という野心的な計画だが、実現可能な目標だ。国が全面的にバックアップする」と強調した。

また井上幹事長は、仙台空港の民営化から1年が経過したことに触れ、「東日本大震災の創造的復興の過程で高速道路の整備が進んだ。このネットワークと空港、港湾が結び付くことで、新しい東北の総合力を発揮できる」と力説した。

このほか、同シンポジウムの実行委員長を務めた公明党宮城県本部の庄子賢一代表(県議)や日本観光振興協会の久保成人理事長があいさつに立った。

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