e延焼防ぐ街づくり推進
- 2017.07.31
- 情勢/社会
公明新聞:2017年7月30日(日)付
新潟で山口代表 糸魚川大火の跡地を視察
公明党の山口那津男代表は29日、新潟県糸魚川市で昨年12月に発生した大火の跡地を視察した。党県本部夏季議員研修会の一環として行われ、志田邦男県代表(県議)、地元の保坂悟市議らが同行した。
一行は、糸魚川駅北側の日本海沿いに広がる大火跡地を、市消防署の長野隆一署長らの説明を受けながら歩いて視察。大火の発生要因や復興への取り組みを聞いた。
視察を終え、山口代表は「火災の恐ろしさを実感した。これから、復旧にとどまらない復興と、二度と延焼の被害に遭わない街づくりをめざしたい」と述べた。
視察後の研修では、米田徹市長があいさつ。「公明党の皆さんには(昨年12月の被災翌日)23日に早々に視察してもらった。被災者生活再建支援法が適用されて手厚い支援となり、被災者は感謝している」と公明党への謝意を述べた。