e"発信力"高めよう!

  • 2017.08.01
  • エンターテイメント/メディア

公明新聞:2017年8月1日(火)付



党四国夏季議員研で広宣コンクール
ミニ新聞とSNSの2部門 最優秀議員らを選出
積極的な広報活動を展開



7月22、23日に香川県宇多津町で開かれた四国方面の公明党夏季議員研修会で、ミニ新聞発行とSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)活用の2部門で、積極的に広報活動を展開している議員を選出する「広宣コンクール」が行われた。同研修会には山口那津男代表が出席し、「毎回の夏季議員研修会で広宣コンクールを実施しているのは四国の素晴らしい伝統」と、日常活動で"発信力"を高める各議員の取り組みに期待を寄せた。

恒例となっているミニ新聞部門のコンクールに、今年は43作品がエントリー。今回は、研修会の会場内に作品を展示するスペースがないため、全作品を収録したA3判カラーの冊子を作成して、参加した全議員に参考資料として配布。最も出来栄えが良いと思う作品を各自に選んでもらう投票が行われた。

その結果、西森美和・高知市議が最優秀賞に、大西富士子・香川県善通寺市議と田井久留美・高松市議が優秀賞に輝いた。また、それぞれの作品には「紙面が見やすい。読んでみたくなる」「レイアウトがすっきりしている」「写真がうまい」といった感想も寄せられた。

一方、SNS部門のコンクールは、今年初めて行われた。審査に当たっては、①6月の1カ月間のブログ更新回数②ツイート回数③フォロワー数④直近のブログ更新日――の4項目を事前に調査してランキング。総合的な審査の結果、全ての項目で1~2位だった山根堂宏・高知市議が最優秀賞に、2項目で上位に入った森本節子・高知県いの町議が優秀賞に輝いた。

ミニ新聞部門で最優秀賞の西森市議は「現場の課題解決に向けて、住民と一緒に取り組んできた活動と実績を紙面で発信しながら、地域への信頼を広げていきたい」と語っていた。

また、SNS部門で最優秀賞の山根市議は「ブログはほぼ毎日更新し、通算3000回を超えた。ツイッターやフェイスブックは、約1年前から本格的に始めたが、今後も積極的に取り組みたい」と話していた。

同夏季研修会では、SNSを活用した各議員の"発信力"をより高めるために具体的なアドバイスを含めた研修も行われた。

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