e議員力アップ 私の実践
- 2017.08.14
- 情勢/解説
公明新聞:2017年8月12日(土)付
実績作りに執念
市民相談と議会質問に徹し10年で500件超達成
新潟市議会 佐藤誠議員
私は2007年、県下屈指の激戦区で、支持者一人一人の「もう1票」の執念によって初当選させていただきました。私は「どうすれば皆さんが応援しやすくなるだろうか」と考え、「どの議員よりも多くの実績を積み上げよう」と決意し、実践してきました。
実績作りの基本は、市民の声、地域の要望を聞くことです。小学校のPTA会長、地域のスポーツ振興会会長、自治会副会長などを積極的に引き受け、数多くの市民相談を受けています。要望は書面で市に提出し、回答も書面で受け取ります。結果は、要望してくれた方々に丁寧に伝えています。
実績を上げるため、市議会での質問回数はトップクラスです。政策では「命を守る、育む」を目標にしています。防災分野だけでも、自家発電機と投光器の全学校への配置、非常時に使えるマンホールトイレ、家具転倒防止器具の設置費補助などを推進しました。
党のネットワークの力も生かしています。新潟駅連続立体交差・周辺整備などの早期完成へ、漆原良夫中央幹事会会長と連携し、石井啓一国土交通相と市長らの面談を仲介。事業を前進させることができました。
こうして積み上げた実績は、道路補修から市の制度・施策、国が補助する大型事業まで、10年余りで500件を超えました。「こんなに動く議員はいない」と地域の有力者にも喜ばれています。
これからも、誠実に真剣に、全力で頑張ります。