e復興ICの設置進めて
- 2017.08.18
- 情勢/社会
公明新聞:2017年8月18日(金)付
若松、真山氏に福島・南相馬市議会が要望
公明党福島県本部の若松謙維代表(参院議員)と真山祐一代表代行(衆院議員)は8日、福島県南相馬市で同市議会の細田廣議長と会い、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興に関する要望書を受け取った。志賀稔宗市議会副議長(公明党)が同席した。
要望書は、5月の全国市議会議長会の定期総会で決議されたもの。
席上、細田議長は「被災地の復興・再生には国の力が欠かせない」と強調。道路交通網の整備が重要だと訴え、常磐自動車道いわき中央インターチェンジ(IC)以北の早期4車線化や、南相馬市小高区内に国費で復興ICを設置するよう求めた。
若松氏は「しっかり対応していく」と語った。