e早期復旧・復興へ全力

  • 2017.08.21
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年8月20日(日)付



九州北部豪雨の被害を調査
大分・日田市で大口国対委員長



公明党の大口善徳国会対策委員長は19日、九州北部豪雨で甚大な被害を受けた大分県日田市で現状を調査するとともに、原田啓介市長から要望を受けた。

これには、公明党の吉田宣弘衆院議員のほか、河野成司、戸高賢史の両大分県議、松野勝美、坂本茂の両日田市議が同行した。

大口氏は、土砂崩れにより一時孤立状態に陥った小野地区や大規模な氾濫があった大肥川などを訪れた。

小野地区で国の重要無形文化財「小鹿田焼」を制作する男性は、土砂崩れで原料の土がとれず、生産が危ぶまれている現状を訴えた。大口氏は、「一日も早い復旧のため、国に被災地の声を届けていく」と述べ、激励した。

これに先立ち、大口氏は日田市役所で原田市長と会い、農地などの深刻な被害からの一日も早い復旧・復興へ「規制緩和など国の柔軟な支援を」との要望を受けた。

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