e議員力アップ 私の実践
- 2017.08.22
- 情勢/解説
公明新聞:2017年8月22日(火)付
幅広く声聞き政策提言も
地域活動に全力
福岡県宇美町議会 古賀ひろ子議員
「住民の要望に応えたい」との思いで、1998年の初当選以来、議員活動とともに、地元自治会や商工会女性部など、さまざまなグループに所属し、地域活動に取り組んできました。
2001年からは、町内の豊かな自然を守り、ホタルを増やす活動に参加。ホタルの実態調査や小学校での環境教育などを行い、今では町内各地でホタルを楽しめるまでになりました。
08年には地域の声を受け、高齢者ふれあいサロンをスタート。09年には読み聞かせグループを立ち上げ、小学校や図書館などで定期的に活動を続けています。また、11年前から保護司を務める一方、一昨年には防災士の資格を取得して、出前講座も行っています。
公明党議員として地域に根差し、地道な活動を続けることで、信頼につながり、党への理解も深まります。また、幅広く声を聞くことができるので、政策提言にも生かされています。
実際、地域活動から住民相談につながるケースも多く、その中から、子育て支援策の強化や地域の安全対策、高齢者の在宅見守り事業の推進といった実績を築くことができました。
今後も、住民が安心して暮らせる町づくりをめざし、地域に貢献する活動に全力を挙げていきます。