e党派超えて課題解決
- 2017.08.24
- 情勢/国際
公明新聞：2017年8月24日（木）付
斉藤氏が追悼式で強調
シベリア抑留
公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は23日、東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑で開かれた「シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い」（シベリア抑留者支援センター主催）であいさつし、献花した。
この中で斉藤氏は、シベリア抑留の実態解明や犠牲者の遺骨収集、国を主体とする追悼といった課題に触れ、これらの解決に向け「超党派で取り組む」と強調した。
シベリア抑留は、第2次世界大戦後、旧ソ連が約60万人の日本人をシベリアなどに連行し、強制労働に従事させた問題。6万人が亡くなったと推計される。8月23日は、1945年にスターリンが抑留を命じた日。
