e議員力高め地域に信頼

  • 2017.08.24
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2017年8月24日(木)付



政策実現こそ公明の持ち味
沖縄の夏季研で山口代表



公明党の山口那津男代表は23日、沖縄県南城市で開かれた党沖縄県本部(金城勉代表=県議)の夏季議員研修会に出席し、次期衆院選を視野に入れながら「全ての選挙戦の勝利に向けて一人一人の議員力を磨いていきたい」と訴えた。これには、遠山清彦衆院議員、河野義博参院議員らが出席した。

この中で山口代表は、衆院議員の任期満了まで約1年4カ月になったことに言及し、「(安倍晋三首相が)衆院解散を決断する時には、われわれは、いつでも受けて立つという常在戦場の構えでいないといけない。今から、しっかりと走り抜いていきたい」と強調した。

また同県では、10月に宮古島、11月に糸満の両市議選が行われ、来年には沖縄統一選、重要な首長選が実施されることに触れ、「(各議員が)政策力、発信力、拡大力、現場力の四つの力を総合的にアップさせていくことが勝利につながる」と指摘。その上で、公明党の持ち味であるネットワークを生かして、着実に地域に実績を築き、信頼の輪を広げていこうと呼び掛けた。

研修会では、こども医療費助成制度の見直しについて、県の担当者と意見交換したほか、野原嘉孝那覇市議、岸本一徳宜野湾市議、比嘉敦子うるま市議、大城吉徳豊見城市議、三盛克美竹富町議が活動報告を行った。

金城県代表はあいさつの中で、宮古島、糸満の両市議選の勝利を呼び掛け、「議員が日常活動を通じて議員力をアップし、地域に大きく人脈を拡大していこう」と訴えた。

また党県本部のメンバーは同日、南城市内にある県動物愛護管理センター(平安常寛所長)を視察し、犬猫の殺処分ゼロに向けた課題について、担当者と活発に意見交換した。

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