e復興へ迂回路を解消

  • 2017.08.28
  • 情勢/社会
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公明新聞:2017年8月28日(月)付



長陽大橋ルート開通
熊本・南阿蘇村で江田氏が出席



公明党の江田康幸衆院議員は27日、熊本県南阿蘇村で開催された「長陽大橋ルート(村道栃の木~立野線)開通式」に出席した。熊本地震の影響で、国道325号の阿蘇大橋や、その南側に位置する阿蘇長陽大橋は崩落。同村の中心部と立野地区を結ぶ主要ルートが遮断されていたが、約1年4カ月ぶりに開通した。

全長約3キロの区間は村道だが、大規模災害復興法に基づき、国が復旧工事を進めていた。迂回路として活用されていた俵山トンネルルートに比べ、約30分短縮して同村中心部へ行くことが可能で、落ち込んだ阿蘇観光復活への期待も高まっている。

開通式であいさつに立った江田氏は、「通学や通勤などで熊本市内を行き来する住民の負担が軽減され、復興の基盤となっていければ」と語った。

開通式に先立ち、党県本部の城下広作(県代表)、氷室雄一郎、前田憲秀の各県議、森元秀一・阿蘇市議が同橋を視察した。

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