e防災意識の向上進める

  • 2017.09.04
  • 情勢/解説

公明新聞:2017年9月3日(日)付



伊藤さんら訴え 女性局が街頭演説
党兵庫県本部



公明党兵庫県本部女性局(芦田賀津美局長=県議)は2日、「防災の日・防災週間」に合わせた街頭演説会を神戸市内で開いた。伊藤孝江県副代表(参院議員)をはじめ県内の女性議員が参加。避難所の運営改善など女性の視点を生かした防災施策の推進を訴えた。

伊藤さんは、河川氾濫や山崩れなどの土砂災害が、近年では決して特殊な事象でなくなっていると指摘。その上で、「一人一人が自分の命は自らが守る意識を持ち、備えを行うことが重要だ」と述べ、「公明党は"命を守る党"として、訓練の充実などを通じ、こうした取り組みを全力で支援する」と強調した。

演説会では、芦田県議が各地の災害を教訓にしながら、間伐材の適切な処理などの減災対策を進めると力説。太子町の井村淳子議員は、防災会議への女性委員登用を実現した活動を報告した。

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