e党ロシア訪問団が帰国

  • 2017.09.19
  • 情勢/国際

公明新聞:2017年9月19日(火)付



平和条約締結へ 地域間交流で後押し



公明党第5次ロシア訪問団の山口那津男代表、遠山清彦国際局長、稲津久地方議会局長(ともに衆院議員)と山本香苗参院政策審議会長は18日朝、モスクワとサンクトペテルブルクでの全ての日程を終え、ヘルシンキ経由で成田空港に到着した。

今回のロシア訪問では、プーチン大統領の側近で、連邦院(上院)のマトビエンコ議長のほか、地方行政府の幹部らと精力的に会談。日ロ関係を一層飛躍させるために地域間交流を促進し、平和条約締結に向けた政府の取り組みを後押しすることを確認した。また、山口代表がモスクワ国際関係大学で講演し、次代を担う青年たちとも交流を深めるなど、多くの成果を上げたロシア訪問となった。

帰国後、山口代表は都内の安倍晋三首相の私邸を訪れ、安倍首相に党訪ロ団の成果を報告。ゴルバチョフ元ソ連大統領から託された書籍を手渡した。

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