e両国の交流拡大進める

  • 2017.09.27
  • 情勢/国際

公明新聞:2017年9月27日(水)付



新任南ア大使が表敬
山口代表



公明党の山口那津男代表は26日、東京都新宿区の公明会館で、新任のサイレンス・ロモ駐日南アフリカ大使の表敬を受けた。三浦信祐国際局次長(参院議員)が同席した。

山口代表は、南アフリカとの関係発展に向けて「政治や経済、文化など幅広い交流を続けていきたい」と強調。「政府同士だけでなく、議会や政党の交流も大切」と指摘し、党としても南アの与党アフリカ民族会議(ANC)などとの関係を深めたいと語った。

また、昨年初めてアフリカで開催されたアフリカ開発会議(TICAD)に触れ、「南アには各国をつなぐ中心的役割を果たしてほしい」と期待を寄せた。

ロモ大使は、各分野における両国の交流拡大に強く賛同。「若い世代の交流が特に重要だ」と述べた。一方、南アは自公政権における日本の支援により、14万4000人の雇用が創出されているなどと報告し、謝意を表明した。

このほか山口代表は、北朝鮮問題で協力を要請。ロモ大使もこれに応じた。

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