e国民の命と生活守る

  • 2017.10.16
  • 政治/国会

公明新聞:2017年10月14日(土)付



衆院選勝利へ 安倍首相、山口代表訴え<br>鹿児島市



安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は13日午前、鹿児島市内で開かれた街頭演説会に遠山清彦候補(比例九州・沖縄ブロック)と共に出席し、「国民の命と幸せな生活を守り抜き、子どもの未来を切り開くことができるのは自公連立政権だ」と訴え、自公両党への絶大な支援を呼び掛けた。
安倍首相は、自公政権の経済、農業政策について、中小企業が一定の条件の下、個人保証なしで融資が受けられる仕組みの創設や、統計開始以来初めて49歳以下の新規就農者が3年連続で2万人を超えた成果を強調。その上で、今後の政策課題について、「社会保障制度を全世代型に変えて少子高齢化を乗り越えていく。これを進めるため、自公政権に力を与えてほしい」と訴えた。
山口代表は、緊迫化する北朝鮮情勢に対し、平和安全法制の整備で北朝鮮への切れ目ない対応ができるようになった状況に触れ、「国民の命と平和な暮らしを守る責任感と実行力があるのは自公政権しかない」と力説。公明党が連立政権で担う役割については、「国民が安心できるのは、庶民目線の公明党が国民の声を受け止めて、連立政権の中で政策を実現する力があるからだ。公明党を勝たせてほしい」と強調した。
遠山候補は、「公明党は、国際社会と連携しながら、一貫して平和外交をリードしてきた。今後も日本の安全、国民の暮らしを守るために全力を尽くす」と決意を訴えた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ