e比例 3ブロック1減の危機

  • 2017.10.16
  • 情勢/解説
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公明新聞:2017年10月16日(月)付



東北ブロック(定数13) 青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島の各県


2議席死守へ 大攻勢が急務


(1)井上義久 前、(2)真山祐一 前定数1減で大激戦となっている東北ブロック(定数13)で公明党は、現有2議席の確保が危うい情勢に直面している。

自民は優勢で4議席を固め5議席に届く勢い。希望は3議席を射程に入れた。立憲民主も政権批判票を集め3議席を固めた。共産は1議席を確保。

公明は支持拡大が出遅れている上、保守層への食い込みが弱く、このままでは1議席止まり。この局面を打開するには、全人脈に当たり尽くす票拡大が不可欠。保守層と無党派層に「公明党」と書かせる猛攻で勝利の突破口を!


北関東ブロック(定数19) 茨城、栃木、群馬、埼玉 の各県


3議席に"もう1票"の拡大を


(1)石井啓一 前、(2)岡本三成 前、(3)輿水恵一 前定数1減の19となった北関東ブロックで現有3議席の公明は、三つ目の議席に届かず、極めて厳しい局面になっている。

自民は7議席を固め、8議席目をうかがう勢い。立憲民主は5議席を固めた。希望は無党派層の支持を集め、3議席を確保。共産は2議席目を視野に入れている。最後の1議席をめぐって、公明が共産、自民、希望と激しく争う展開。

公明が逆転勝利を果たすには、全人脈に当たり尽くし、保守層や他党支持層から票をもぎ取る執念の猛攻が急務。



九州・沖縄ブロック(定数20) 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄の各県


執念の猛追で4議席を必ず


(1)江田康幸 前、(2)遠山清彦 前、(3)濱地雅一 前、(4)吉田宣弘 前定数1減の20を争う九州・沖縄ブロックで公明は、4番目の前職が落選の危機。党員、支持者一丸となって激しく追い上げているものの、形勢は依然として厳しい。

優勢の自民は7議席を固め8議席をうかがう。日増しに勢いを強める立憲民主は4議席を狙う。希望は3議席を固め、共産と社民はそれぞれ1議席を確保した。

公明は残り1議席をめぐって希望、自民、立憲民主と争う。逆転勝利には前回を大きく上回る票拡大が不可欠。総力を挙げた限界突破の大攻勢なくして活路は開けない。



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