e大逆転へ断じて勝つ!
- 2017.10.17
- 政治/国会
公明新聞:2017年10月17日(火)付
先行する立憲を猛追
いなつ候補(北海道10区)
与党の議席必ず死守
北海道10区で共産と全面的に共闘する立憲民主新と大激戦を展開する公明前職いなつ久候補。相手陣営は政権批判票を取り込み、無党派層にも浸透して先行するが、いなつ候補が大逆転勝利へ各地で必死の遊説を展開し、猛追している。
16日には北海道夕張市、栗山町、由仁町で開かれたいなつ候補の個人演説会に公明党の山口那津男代表が駆け付け、「初当選以来、北海道の発展のために身を粉にして働いてきたのがいなつ候補だ。何としてもいなつ候補を勝たせてほしい」と述べ、絶大な支援を訴えた。
さらに、公明党が衆院選重点政策で掲げた幼児教育の無償化や介護保険料の負担軽減の前倒し実施などに触れ、「若い世代にも、高齢者にも支援策を実現し安心をつくり出していく」と強調。また、公明党の政権参加で政治が安定し、今回の衆院選で政権基盤が強くなれば、北朝鮮問題の解決が進むと述べ、「公明党が連立政権にいることが安心をもたらす」と力説した。
衆院選での立憲民主党と共産党の連携に対しては、自衛隊の存在を認める立憲民主党と「憲法違反」とする共産党の違いを厳しく指摘。「大事な政策に対する考え方が違うのに選挙の時だけ一緒になっても、その後はバラバラ。政策は実行できない」と語った。
いなつ候補は、自公政権の経済政策によって雇用情勢などが改善した成果を強調し、「経済再生の歩みを止めてはならない。北海道での与党の議席を死守するためにも、断じて勝つ」と必勝の決意を訴えた。