e発言録

  • 2017.10.18
  • 政治/国会

公明新聞:2017年10月18日(水)付



衆院選後の野党再結集論ひどすぎる



小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長 民進党の前原代表は、消費税増税で、社会保障を充実させたいと訴えて代表選に当選した。しかし、最初にやった大仕事が民進党をなくすこと。結果、(希望の党に)一緒になった人たちが訴えていることは、真逆の消費税(率引き上げ)凍結。これだけ主張が変わる。やると言っていたことをやらず、やらないと言っていたことはやる。政権運営をする準備が今の野党にあるとは思えない。

平和安全法制にあれだけ反対だった(民進党の)人たちが、同法制に賛成しないと入ることを認めないというところ(希望の党)に、どうしたら入れるかと考える。しかも最近になって、(立憲民主党を含む)野党で(衆院)選挙が終わったら、もう一回一つになろうという声が出てきた。いくら何でもひどすぎる。

(15日 横浜市での上田いさむ候補の街頭演説で)

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