e公明が安心社会つくる

  • 2017.10.19
  • 政治/国会

公明新聞:2017年10月19日(木)付



山口代表が応援 上田候補(神奈川6区)の必勝訴え



公明党の山口那津男代表は18日、横浜市保土ケ谷区、旭区内で相次いで開かれた神奈川6区の公明前職上田いさむ候補の街頭演説会に駆け付け、「責任を持って安心な社会をつくれるのは自公連立政権しかない」と力説し、上田候補の必勝を訴えた。

山口代表は、自公政権の進めた経済政策が税収増や株価上昇などの成果につながったと指摘し、「今後は、企業に賃金上昇や設備投資を促す政策を進める」と主張。その上で、上田候補が経済政策のエキスパートとして政権を支えてきたと紹介し、「日本に安心を生み出す大切な人だ」と強調した。

また、教育費の負担軽減に関して、少子高齢社会への対策を強化するため、消費税の使い道を変更して、その財源に充てることを力説。自公政権が責任を持って安定した財源を示しているのに対し、野党側は消費税率引き上げの凍結などを訴えていることから、「政策の財源を示さず無責任だ」と批判した。

上田候補は、離合集散を繰り返す野党の混乱を指摘し、「われわれは絶対にブレない。成果も出してきた。信頼してもらいたい」と絶大な支援を呼び掛けた。


【神奈川6区情勢】


無党派層を取り込み、共産の全面支援も得た立憲民主前が終盤もリードを保つ。これを猛追する公明前の上田いさむは保守層に食い込み、必死で票を上積みしているが、届いていない。

逆転勝利には、立憲民主を圧倒する上田の豊富な実績を全人脈に訴え、無党派層や相手陣営の支持層にも切り込む執念の大攻勢をかけていくしかない。

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