e九州・沖縄4議席必ず 山口代表
- 2017.10.23
- 政治/国会
公明新聞:2017年10月21日(土)付
公明党の山口那津男代表は20日、福岡県北九州、直方、福岡の各市で衆院選比例九州・沖縄ブロック(定数20)公明前職の濵地雅一候補と共に街頭演説を行い、定数1減となった同ブロックでの公明4議席の死守へ「この最終盤が勝負だ。どうか公明党を勝たせてほしい」と絶大な支援を訴えた。
山口代表は、公明党が推進する幼児教育無償化や私立高校授業料の実質無償化など教育費負担の軽減について、「連立政権に公明党がいるから与党の政策となり、前に進められる」と力説。高齢者支援では、消費税率10%への引き上げ時に予定していた低年金者への加算などを前倒しで実施すると述べ、「未来も、今の生活も安心だという責任ある政治を実行できるのが公明党だ」と強調した。
濵地候補は「死力を尽くして、この4議席を何としても守り抜く」と力を振り絞って訴えた。