e経済再生やり遂げる

  • 2017.10.23
  • 政治/国会

公明新聞:2017年10月21日(土)付



いなつ(北海道10区)、上田(神奈川6区)候補押し上げを



公明・石田祝稔、自民・岸田文雄の与党両党の政務調査会長は20日夜、北海道美唄市で行われた、公明前職のいなつ久候補(北海道10区)の個人演説会に駆け付け、執念の拡大による逆転勝利を訴えた。

石田政調会長は、同日までの日経平均株価が14日連続で上昇し、過去最長に並んだことに触れ、「市場や世界の投資家が自公連立政権の経済政策を評価している証拠だ」と力説。自公が勝利し経済政策をさらに前へ進める必要性を訴えた。

岸田政調会長は、自公両党の政策について、公約を実現できなかった民主党政権に比べ、「政策を練り上げ、責任と実現可能性を示している」と強調し、絶大な支援を呼び掛けた。

いなつ候補は、農林水産業の振興など「課題解決へ、地域のために一番働いてきた。全身全霊で勝利をつかむ」と力の限り訴えた。

一方、同日、横浜市旭区で行われた公明前職上田いさむ候補(神奈川6区)の街頭演説会には、石井啓一国土交通相が駆け付け、上田候補の逆転勝利へ絶大な支援を訴えた。石井国交相は、立憲民主党が日米安全保障条約の廃棄や自衛隊の解散を主張する共産党と選挙戦で連携していることに触れ、「こうした政党と共闘する立憲民主党は、日本の政治を危うくする存在だと言わざるを得ない」と指摘した。

上田候補は、自公連立政権の下で賃金・雇用の改善などが着実に進んでいることを訴え「引き続き経済再生をやり遂げる」と訴えた。

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