e山口代表(1.5万キロ)がトップ
- 2017.10.23
- 政治/国会
公明新聞:2017年10月22日(日)付
衆院選 8党首の移動距離
衆院選は21日、選挙戦最終日を迎えた。各党の発表によると、12日間の8党首の移動距離の合計は約7万7000キロで、地球2周近くに相当する。トップは公明党の山口那津男代表で約1万5100キロ。小選挙区で接戦となっている北海道を頻繁に訪れ、比例代表のブロック定数が減った東北や九州にも、てこ入れを図った。安倍晋三首相(自民党総裁)は約1万2700キロで3位につけた。
首相は前回の2014年衆院選と同様、東日本大震災の被災地である福島県で第一声を上げた。演説では経済政策「アベノミクス」の成果や北朝鮮問題への取り組みを強調。山口代表とそろい踏みも行った。