e次の飛躍へ政策実現

  • 2017.11.17
  • 情勢/解説

公明新聞:2017年11月17日(金)付



53回目の結党記念日で

山口代表が力説



公明党の山口那津男代表は16日午前、東京都新宿区の党本部で開かれた中央幹事会であいさつし、きょう17日の結党記念日に当たり所感を述べ、「結党以来53年間。諸先輩が築いた歴史があり、公明党が与党として国政に責任を果たす時代を迎えている。さらに次の飛躍に向け頑張っていきたい」と語った。

この中で山口代表は、日中関係に関して、「これまでの公明党の歴史を大切にしながら、今後も公明党の役割を果たすとともに、深めていきたい」と強調。さらに、世界の中での日本と中国の大切な役割として、「関係が良好であれば、地域にも国際社会にもさまざまな好ましい影響を与えられる。北朝鮮との緊張状態を解決するためにも中国との連携が大事だ」と主張した。

また、17日に首相の所信表明演説が行われることに言及。これを受け、来週から衆参両院で各党の代表質問など、与野党の論戦が本格的に行われることを踏まえ、「与党としても国会に主張の足跡を残し、政策実現の足掛かりを築いていくことが重要だ」と強調した。

その上で、2019年の統一地方選、参院選をめざし、「実績をつくるべく論戦を展開していこう」と呼び掛けた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ